冥王星との遭遇 (・◇・)

1930年に冥王星が発見され、同時にディズニーの黄色いワンコが世界にデビューした。後にミッキーマウスの飼い犬となる愛すべき犬の名は冥王星"プルート"だった。


人類はあの日あの時の冥王星の発見を喜ぶべきだろう。
人類とこの未知の星との出会いが無ければあのキャラクターの名前は金正恩だったかも知れない。


人類は様々な未知を楽しんでいる。
月に降り立ったアームストロングは"これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩である"の言葉を生んだ。ソ連が打ち上げたガガーリンは"地球は青かった"と言った、両者の言葉は今でも知らない人は居ない言葉となっている。

これ等は当時のアメリカとソ連の未知への挑戦の意地の張り合い、未知への戦いから生まれた言葉だ。

意地の張り合いは詰まらないからやめろ。
と言う人もいる、その通りだと思う。
かめはめ波の練習をしてもかめはめ波は出ないし、どんなに頑張ってもゴム人間以外は腕は延びない。


しかし張り合うべき時もある。


病との戦いだ。
人類と未知との意地の張り合いだ。

2019年12月頃、中国の武漢で未知の病が確認された。
2020年2月14日には死者1300人となったこの肺炎にも似た病の感染者数は増加の一途を辿っている。

日本でも感染者が出ている、更に感染が疑われるあるクルーズ船の乗客は既に2週間近く船に缶詰にされているそうだ。
これはアポロ11号が打ち上げられ、月に行き、着陸し、星条旗を立て、約47ポンドの月の岩石を採取し、また離陸して地球に帰還するまでの8日間のほぼ倍だ。
アポロと比べるとクルーズ船の個室の方が広さと自由度と酸素はありそうだが、月面に降り立つことも出来ないし、シボレーからコルベットをただ同然で買うことも出来ないし、ニクソン大統領から労いの電話が掛かってくる事もない。
唯一の宇宙要素は、宇宙服の様な姿の検疫官に会えるだけだ。

幸い、未知の病にはひとまず名前が付いた。
これは問題を攻略する為の大きな一歩だ。未知を未知の闇から引きずりだし正体を暴き、打ち破る為に必要なことだ。

何かをコントロールするにはその"何か"を正確に把握しなければならない。これはどんなことにも当てはまる事だ。



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